華やかに夜空を彩る花火は夏の風物詩。火力の強さや花火の大きさが、あなたの思い描く憧れや夢の大きさをあらわします。
しかし、花火は一瞬で消えてしまう儚いもの。楽しみ事や恋愛が束の間で終わってしまうことを意味します。夢の暗示を日常にどう活かせるかがポイントです。
もくじ
花火の夢のプラス面からの暗示
打ち上げ花火を見る夢
夜空に大輪の花を咲かせる打ち上げ花火は、自分自身に課している目標をあらわします。
花火が大きくて美しいほど、あなたが大志を抱いていることの証明。
花火を見て前向きな気持ちになっていたら、
努力次第で目標を実現させることは十分可能です。
ただし、花火を見て怖いと感じた場合は、
能力に吊り合わない目標を設定しています。
計画の見直しをしてください。
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一夜のアバンチュールを楽しみたいという願望があるようです。
お互いに割り切った関係なら問題ありませんが、後悔することがないように気をつけて。
異性と花火を見る夢
あなたはその異性に片思いしているようです。花火のようにドラマチックな出来事をきっかけにして、二人の関係が進展します。
しかし、短い恋で終わる可能性が高いので、本気になるとあなたが傷つくことになるでしょう。恋愛に依存しやすいタイプの人は、簡単に誘いに乗らないように。
友達と花火を見る夢
友達との間に刺激的な事件が起きるでしょう。
友達との会話から何かヒントを得たり、あなたの退屈な日常を変えてくれる面白い発見があるかもしれません。
ただし、良いことばかりではないので注意してください。
友達と火花を散らせることになる、つまりケンカやすれ違いが増えるという意味も含まれています。これまで以上に親しくなるための試練です。無事に乗り越えた時、あなたの友達はかけがえのない親友に変わっていることでしょう。
昼間の花火の夢
青空に花火が打ち上がる夢は、マンネリ状態からの脱却を望んでいるというサイン。
同じことを繰り返す毎日に嫌気が差しているのかもしれません。
楽しいこと、刺激的なことを求めています。自分から新しい分野にチャレンジしてみてください。ドキドキするような発見があるはず。
花火は暗くなってから打ち上げられることが多いですが、昼に打ち上げられる「昼花火」という種類もあります。ただし、昼花火はごく一部のイベントでしか見ることができない珍しい花火なので、実際にご覧になる機会はあまりないと思います。
自分が昼花火を見ていると理解している状況なら、
花火を見た時の記憶を再生している、または何か楽しい出来事の前触れです。
手持ち花火で遊ぶ夢
手持ち花火は堅実な目標や、身の丈にあった計画をあらわします。
あなたの手に収まる範囲だということです。
現状を維持しつつ前向きな努力を続ければ、いずれ目標を達成することができるでしょう。
ただし、一人で線香花火をしている夢は、
仲間に入れない寂しさや落ち込んだ気持ちをあらわすことがあります。
もう少し大胆に行動してみましょう。
花火の夢のマイナス面からの暗示
遠くの花火を見る夢
めまぐるしく変わる世の中や、わずらわしい日常に疲れています。
心の消耗が激しく、楽しいはずのことも楽しめないのです。
本来のあなたらしさを失っている状態といえるでしょう。騒がしい場所を離れ、ゆっくり休養することが必要です。
好きな人と花火を見る夢
あなたの願望をあらわします。
たとえ結ばれたとしても長続きしないでしょう。
また、この夢は性的な暴走を警告している場合もあります。望まない妊娠や浮気の可能性があるので注意してください。花火のように美しい恋、とはいかないようです。
花火の音が気になる夢
花火を打ち上げるとかなり大きな音がします。子どもがびっくりして泣いてしまうこともありますよね。
花火そのものより音が印象に残る夢は、あなたが強い不安を感じていることを意味します。
それはまだ目に見えないもの、表面化していないものです。まずは原因を突き止めることが先決。そこから具体的な対策を練っていきましょう。
まとめ
花火は非日常的な意味合いが強いので、良い暗示でも現実に根付かせるためには努力が必要です。
豪華な花火であればあるほど、望みが叶うまでには時間がかかると思ってください。確実に自分のものにするためには、焦らずじっくり取り組むことが大切です。