約束の夢は、
- 希望
- 不安
- 束縛
- 決意
をあらわします。
夢の中の約束には、大きく分けて2つのパターンがあります。
- 自分の望みを叶えるための約束……実現が難しい願望。
- 望まない約束(ノルマや締め切りなど)……不安のあらわれ。
あなたにとって都合の良い約束だった場合、実現する可能性は低いでしょう。
もくじ
約束の夢のプラス面からの暗示
神様と約束する夢
夢の中で神様と交わした約束は、いずれ実現します。
約束を守る夢
あなたの決意をあらわします。
また、新しい環境で周囲の信頼を得られるでしょう。
誰かと指切りする夢
その人との絆を深めたいと思っているようです。
異性と指切りしていた場合は、
恋愛感情が芽生えていることを意味します。
約束の夢のマイナス面からの暗示
約束をしなかった夢
あなたの不信感のあらわれです。
その態度が周りの人を遠ざけてしまっています。
何でもオープンにすればいいというものではありませんが、心を閉ざしたままでは信頼関係を築くことができないでしょう。
まずは元気に挨拶することから始めてみてください。
見知らぬ人と約束する夢
誰かに邪魔をされたり、騙されたりすることへの注意です。
あなたにとってプラスにならないことに時間を費やすことになるでしょう。
冷やかし気分で近づいてくる人には関わらないようにしてください。
結婚の約束をする夢
未婚者がこの夢を見た時は、
ただの願望にすぎないようです。
既婚者だった場合は、
パートナーと別れることになるかもしれません。
約束を守れない夢
時間に追われていることや、無理な計画を立てていることを意味します。
軽い気持ちで約束すると後々大変なことになりそうです。
自分にできる範囲で引き受けましょう。
仕事の約束をする夢
契約上のトラブルを暗示しています。
権利や報酬について事前にしっかり話し合いましょう。
約束を忘れる夢
誰かと約束したことを忘れてしまう夢は、その人に対する苦手意識のあらわれです。
本当は付き合いたくないのに、職場や学校などのしがらみで縁を切れないのかもしれません。
その場限りの付き合いだと思って割り切りましょう。
約束を破られる夢
約束を破られるのではないかという不安をあらわします。
友人や知人が約束を破った場合、その人に対する不信感を持っているようです。
あなたに信用されていないことを相手も感じ取っているかもしれません。
他人を信用するのは怖いかもしれませんが、誰だって嘘をつくことはあります。
人の弱さを許せる心の広さを持ってください。
約束が重なる夢
二重三重に約束を受けてしまう夢は、あなたが疲れていることを意味します。
付き合いのある人の誘いを断りきれず、「あちらを立てればこちらが立たず」といった状況なのかもしれません。
しかし、誰にでもいい顔をしていると信用されなくなります。
今のあなたにとってメリットがない相手なら、断る勇気も必要でしょう。
約束に遅れる夢
チャンスを逃してしまうことへの焦りをあらわします。
目覚めても不安が消えない時は、大切なことを紙に書いて貼っておきましょう。
つねに視界に入る場所にあれば気が引き締まります。
何度も約束を確認する夢
自信のなさを暗示しています。
たとえば何度も納期を確認したり、シフト表を確認したりする夢を見た時は、失敗を恐れる気持ちのあらわれです。
しかし、いつも頭の片隅にあるということは、それだけあなたが一生懸命だということ。
現実では逆に頼りになる人だと思われているのではないでしょうか。
向上心を持つのはいいことですが、頑張っている自分を認めてあげましょう。
まとめ
約束の夢には、今後の方向性を決めるという意味があります。
夢の中で誰とどんな約束をしたのか思い出してみてください。
約束を守る夢は決意の表明ですが、約束を忘れたり、約束に遅れてしまったりした場合は、あなたの中に迷いがあることを意味します。