道の夢は、
- 自分の歩いている道
- これから進む道
を意味します。
この夢から見えてくるのは人生の計画や、目標達成までの行程。
道の形状や状態、分岐の有無によって意味が変わります。
- 前に続いている道……未来
- 背後にある道……過去
- 左右に分かれた道……人生のターニングポイント
- 坂道……人生の傾斜
まっすぐで歩きやすい道ほど順調な人生をあらわし、歩きにくい道・障害の多い道ほど波乱の多い人生を暗示します。
もくじ
道の夢のプラス面からの暗示
まっすぐ伸びた広い道の夢
運気が上昇しています。
迷わず進めば幸運を手に入れられるでしょう。
先に行くほど広くなる道の夢の夢は、
未来の展望が明るいことを示しています。
元気に道を歩いている夢
自力で未来を切り開いていく強さのあらわれ。
「敷かれたレールから外れてはいけない」と多くの人が思っていますが、正解は外から与えられるものではありません。自分の中にある答えに従って進んでください。
道で立て札を見る夢
立て札に書かれた地名が、あなたの計画をあらわしていることがあります。
転職先・引越し先に関わるヒントかもしれません。
道で誰かに会う夢
道で出会う人は、パートナーや仲間。
同じ道を歩いているのは同じ目標に向かう人々です。
- 人通りの多い道を歩く……標準的な生き方
- 人の少ない道を歩く……孤独な人生
道ですれ違った人に挨拶したり、声を掛け合ったりする夢は、
出会いの象徴です。
いつも通る道の夢
通勤・通学などで日常的に通る道の夢は、
安定を意味します。
精神的にも経済的にも問題のない暮らしをしているのでしょう。
道の夢のマイナス面からの暗示
曲がりくねった道の夢
- 紆余曲折が多い/困難が続く。
- 心配事がある。
- 困難はありつつ、前進できる。
「先の見通しが立たない」という意味になる場合と、「苦労はあっても前へ進める」という意味になる場合があります。
悪い暗示にならないように、慎重な行動を心がけてください。
陥没した道の夢
- 行く先に障害がある/妨害を受ける。
- 損失を被る。
試練が待ち構えています。覚悟して進みましょう。
先細りになった道の夢
- 失速していく/衰える。
- 見通しが暗い。
- 伸び代がない。
このまま進んでも良い結果は得られないようです。別のルートを探してみてください。
道が消える夢
アクシデントや障害の暗示。
会社が倒産する、収入が途絶えるなど、窮地に追い込まれる可能性があります。
いまの生活が当たり前だと思わないように。小さな幸せを大切にしてください。
ぬかるんだ道の夢
何かに足を引っ張られることになります。
人間関係のしがらみが邪魔をしているのかもしれません。
あるいは、悪い習慣が染み付いているのかも。
自分を不幸にするものとは縁を切りましょう。
泥道を歩いて服が汚れてしまった時は、
病気に注意。
分かれ道の夢
人生の選択を迫られていることを意味します。
両方の道を歩くことはできないので、どちらか一方を選ばなければなりません。
- 「夢を追い続けるべきか諦めるべきか」
- 「恋愛を選ぶべきか仕事を選ぶべきか」
など、その後の人生を変える重要な問題です。よく考えて選択しましょう。
夢の中で左右どちらの道へ進んだか、誰と一緒にいたかを思い出してみてください。そこに重要なヒントが隠れている場合があります。
行き止まりの夢
挫折を暗示しています。
計画の中止やリストラなどで、先へ進めなくなる可能性があります。
進む方向を間違えているのかもしれません。計画の見直しをしてみてください。
一人で道を歩く夢
一人さびしく道を歩いている夢は、
孤独な人生を暗示しています。
恋人やパートナーとうまくいっていない時は、
別れを意味することも。
ただし、明るい印象の夢だった場合は、
自分の力で人生を切り開いていくパワーの象徴です。
まとめ
夢の中の道は、あなたが歩んでいく人生の道です。
真っ直ぐな道、広い道、明るい道は順調な人生。
曲がりくねった道、険しい道、暗い道は苦難の人生をあらわします。
誰だって辛いことは避けたいものですが、楽な道を歩くことが幸せとは限りません。人生にはアクシデントがつきものです。幸せな人だっていつ転落するかわからないのです。
つまずいても転んでも、立ち上がって歩き出す勇気を持ってください。