廊下は部屋同士を繋ぐ通路。
目標に向かうまでの準備段階や、物事の途中経過をあらわします。この夢を見た時は変化しつつある状態、人生の過渡期と考えてください。
また、あなたが女性の場合は「子宮につながる通路」という意味になることもあります。
もくじ
廊下の夢のプラス面からの暗示
廊下を軽やかに歩く夢
弾むように軽い足取りで廊下を歩く夢は、新しい世界へ進出することをあらわします。
あなたが楽しそうにしているのは、
変化に対応する準備ができている証拠。
その調子で進んでいってください。明るい未来が待っています。
廊下の先のドアが開いている夢
すでに未来のドアが開いているということ。
計画は順調に進んでいます。
ただし、ここで満足して努力をやめてしまうと
せっかくの暗示が台無しになります。
取り組んでいることは最後までしっかりとやり遂げてください。相応のレベルに達していればステップアップできます。
廊下の曲がり角の夢
人生の転換期に来ています。
それそろ進む方向を変える必要があるかもしれません。
なりたい自分になるためにはどうればいいのか、具体的にイメージしてみてください。目標を設定する時は、少しずつハードルを高くしていくほうがいいでしょう。
広くて明るい廊下の夢
開放感のある明るい廊下の夢は、
あなたの未来に希望が溢れていることを暗示しています。
いまツイてないと感じていても、徐々に運気が上がってくる兆し。小さいことでクヨクヨせず、自信を持って前進してください。
廊下の夢のマイナス面からの暗示
廊下を歩き回っても目的地に着けない
歩いても歩いても目的の部屋に辿り着けない夢は、
あなたが何かを心配していることをあらわします。
出口が見えない夢は
未来への不安。
気がかかりなことを解決しなければ、次のステップへは進めないでしょう。
嫌なことから逃げ回っていても状況は変わりません。しっかりと事実を見て結論を出してください。
穴が開いた廊下、傷のある廊下の夢
あなたが女性だった場合、
婦人科系の病気を警告しているかもしれません。
体調に異変を感じたら病院で検査を受けてください。とくに問題がない場合でも、年に一度は健康診断を受けましょう。病気は早期発見・早期治療が大切です。
暗く狭い廊下の夢
じゅうぶんな明かりがない狭い廊下は、
見通しが悪く窮屈な道のりをあらわします。
どこへ向かっているのかわからないまま、その場の思いつき、手探り状態で進んでいるようです。
先が見えないのは、あなたの心が暗くなっているからかもしれません。良いことも悪いことも等しく見る目が必要でしょう。しっかりと事実を受け止めてください。
廊下の先のドアが閉まっている夢
廊下の先のドアが閉まっていたり、目指している部屋のドアが閉まっていたりする夢は、
物事への取り組み方に対する警告。
何かを成し遂げるためには、綿密な準備とタイミングの見極めが大事だと夢は教えています。楽をすることばかり考えてはいけません。
汚れた廊下の夢
廊下は食道や腸に見立てられることがあります。
消化器系のトラブル、便秘に注意してください。
家を人間の体と見なす場合は、全身をめぐる血管に相当します。血液の循環が悪くなっている可能性があります。生活習慣や栄養バランスの見直しをしてください。
廊下で迷う夢
目的を見失い、何をすればいいのかわからなくなっているようです。
迷うのは選択肢が複数あるから。道が一つしかなければ迷いようがありません。
あれこれ迷っているうちに貧乏くじを引いてしまうことがあります。できるだけシンプルに考えて決断しましょう。
まとめ
夢に現れた廊下のイメージが、あなたが進んでいく未来の姿をあらわしています。廊下のコンディション・長さ・明るさが判断の決め手。
明るい廊下はそのまま明るい未来を示し、暗い廊下や問題のある廊下は不穏な未来を暗示しています。
廊下に置いてあった物や、すれ違った人が印象に残った場合は、そちらの項目も参照してください。